顔合わせ会ver.2 [all past memories]

4月6日(水)
「もっと軽い荷物にして欲しい、 と祈ってはならない。
  もっと強い背中にして欲しい、 と祈りなさい」
 セオドア・ルーズベルト

1月の顔合わせから始まって三ヶ月。
新顔を加えて、11人の役者が揃いました。

改めて一人一人の顔を見つめると
頑張りと成長と、未熟さと期待と。
いろんな事を考えます。

四次元STAGEに来てくれたことに、ありがとう、と言いたい。
仲間が増えて嬉しい。
でも、それは自己満足な感情なのだということも解っています。

私達が想うべきなのは、私達の充実感ではなく観客の皆さんの満足感。

厳しい世界だということに
気づいて欲しい。

演劇は、
自分をライトで照らして、着飾って、音楽を浴びて、叫んで、エクスタシーに浸り、
それに対してお金を払っていただき、時間を割いていただき、拍手までいただこうという、
全く厚かましい、おこがましい、図々しい。

必死に命を削って、魂を込めて作品に打ち込まないで、
どうして感動してもらえるのでしょう?

作品に、表現に、没頭すること。本気で楽しむこと。試行錯誤。
私は他の方法を知りません。


次の目標点は5月末。
魅せる意識で、頑張りたい。

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by お名前(必須) (2016-04-10 13:58) 

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