Member [all past participants]

【actor・actress】
 ホリベエ
 まっそ
 古さん
 つるにゃん
 えりちょん

【staff】
 オカピー
 ちゃんこ
 長老
 ふじもん
 いそべっち
 はらかな
 越後屋・山田さん

 ↑↑↑ 名前をクリック! ヽ(´Д`*)ノ
     あるいは【actor・staff】より、まとめてどうぞ★

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共通テーマ:日記・雑感

ご来場ありがとうございました★ [all past memories]

9月6日(火)夜 仕込み
   7日(水)  本番
ご来場ありがとうございました!
ヽ(´∀`)メ(´∀`)メ(´∀`)ノアリガトー!
満員で、後ろに席を追加しつつ、
何とか立ち見にはならずに済んだようですが、
大丈夫だったでしょうか?

『ヤーバに祈れば』。
色々と失敗がなかったわけではないですが、
今のBESTと言える舞台ができました。
お気に召したら良いのですが(´∀`)

「楽しかった!」 「あのダンス踊ってみたい」 「音楽、めちゃ良かった」
「さわやかな感動を味わえた」 「最後ウルッときた」 「リフレッシュになった」
「ガラガ王国が本当にあるように思えた」 などなど
嬉しい感想をすごく沢山いただきました★
ありがとうございましたヽ(´∀`*)ノ

公演が終わりましたので、
本番の様子やそれぞれの役の設定、脚本の狙い、
写真などなど、このブログに載せていきたいと思いますが、
また改めて後日、ゆっくりと。
とりあえず、ご挨拶までに#
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↑ 初江さんオリジナル、ガラガ人人形 オセワニ(xдx)ナリマシタ.


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共通テーマ:演劇

裏話いろいろ(長文) [all past memories]

『ヤーバに祈れば』を終えて。
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今回上演するにあたって、作家としても演出家としても
「これはお客さんに【優しくない】かもしれない」と思いながらも、
お客さんを信じて、敢えてチャレンジしている点が多くありました。
それが何かを今ここで語っても面白くないし、沢山あったので、
【どこ】とは言いませんが、そこに面白さを隠していました。
能動的に見ることで、無意識にでも気づいて共感してくれたお客さんが沢山いて、
とても嬉しかったです。。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。アリガトウ!

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「舞台上で大道具が組み上げられていく」って、どうでしょう?
「可能な限り高くしたい!」と思い、また、「異様な中にも愛らしさを」。
 ※トーテムポールは実際には北アメリカ西海岸の文化です。
  ガラガ王国は中央アジア。中華やアラビア的なデザインとしました。
倒れないかなーとか、役者も心配してましたがw
材料はダンボールをメインに、丸太、車のタイヤ、デッキブラシ、やかんetc
資材調達や運搬に《山田さん》が大活躍でした★
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この作品を生み出すにあたって、最初にあったイメージの一つは
『トーテムポールに「神様ーー!!」と叫んで祈る』でした。
(あくまでイメージの一つね!)
それがあの【山嵐】のシーンになったわけです。
愛情って、怖いですね(゚Д゚;)

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エンディングを見て分かったと思いますが、この話の主人公は【初江】です。
ガラガ王国の内戦などが話題として多く出ますが、
メインは【初江にとっての、非常に個人的な話】です。
つつましい、誰にでもあることを描きたかったのです。
あなたのご趣味に合うと良いのですが (´∀`)イカガデシタカ?
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↑ ガラガの挨拶。 この後、踊るのか、踊らないのか・・・。
若い世代の話ではなく、初江の話であり、正継やスェンの世代を絡め、
幅広い年齢の方が共感できる作品になったら嬉しいです。
《古さん》の独特の魅力が、皆さんにも大好評でした♪
 ※ここだけの話、モデルは実家の母親です(笑)
  オカノ家の実際の親子の会話が多く使われています。
  「帰ってきなさい」的な(´Д`*)アハハ

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『内戦』という言葉が非常にシリアスで、
薄っぺらいモノにならないように苦心しました。
書けば書くほどシリアスに φ(´Д`;)コマッタゾ
笑いの要素を多くしようと活躍したのが【山嵐】と【藪林】。
20110907a009.jpg
途中あった「お菓子の奪い合い」は、ガラガの内戦の簡単な比喩でした。
スェンの影響で段々と[衣装]が変わっていくなど、
初江とスェンを「繋ぐ」役割もしています。
藪林=《つるにゃん》の快活さと、山嵐=《えりちょん》の鋭さと。
ヤマ・ヤブ。 すごく楽しいコンビになって、良かったです★

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逆にシリアス担当は【正継】。
ベンチャー企業の社長で、日本と海外を行き来して、
ガラガの内戦にも積極的に関わろうとする。
【バイタリティーのある人物】のようですが、
本人は意外とそういう自覚はないものです。
「そうは言っても、もう関わっちゃってんだよ」
「分かりません・・・」などなど。
そういった感覚が、むしろリアルなように思います。
分からない、けれど、動かずにいられない。
20110907a058.jpg
途中、正継はスェンに
「あなたはガラガの人じゃない」と拒絶されてしまいます。
そこから正継の長い台詞が始まる。
そこでは、一人で立ち上がってくる正継の、
人としての、一個人の、『強さ』を描きたかった。
その直後の初江とのシーンも含め、非常に難易度が高かったと思います。
お気づきの方がどれだけいたか分かりませんが、
《ホリベエ》は今までとは全く違った演技をするようになり、
今回、【成長度No.1】でしたヽ(*´∀`)ノ エライ!

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第二の主人公【スェン】は台詞も少なく、主人公なのに特殊な役どころです。
役作りには最後まで苦労しました。
《まっそ》本人も、やはりこの【PCスェン】のシーンが
一番やり易く、楽しかったようです★
今回は、芝居に初めて歌やダンスを取り入れましたが、
ものすごく評判が良く、ダンスは『ヤーバに祈れば』の象徴ともなりました。
振り付けを考え、皆に指導した《まっそ先生》、ありがとうございました♪
ヘーイ(゚∀゚ノノ"☆(゚д゚ノノ"☆(゚∀゚ノノ"☆チャチャチャ
 ※オープニングの楽器演奏はまだまだまだ・・・。頑張ります!

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↑ 初期の舞台模型。(この後、多少の変更あり)
舞台図は、「四角い劇場の一角だけを使って、客席は弧を描く」
という特殊なものでしたが、
かなり早い段階でこの形は決まっていました。
客席配置も含め、実現したのは舞台監督《いそべっち》の力でしょう。
音響も偶然にも素晴らしい曲たちに出会うことが出来て、
《はらかな》の編集・調節を経て舞台へ。
この芝居を力強く支えてくれました。無いと成り立たないくらいにw
照明は昨年の反省も踏まえてシンプルに。
《ふじもん》他、多くの照明スタッフのおかげで仕込みもスムーズ。
演出家として「きれいな明かりってなんだろう」と、
心に課題は残しつつ。
制作は、予想を大きく上回る人数のお客さんに
大きな混乱なく入場してもらえた、というのが何より。
《ちゃんこ》作の綺麗な【チラシ】も宣伝に活躍しました。
演技指導では《長老》の遠来を心待ちにしつつ、
仕込みや受付に参加してくれた多くの当日スタッフを含め、
スタッフの充実度は四次元STAGEの強みです!感謝★

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102人のお客さんと、当日スタッフと、非常に多くの方に
今までとは明らかに違った、グッと成長した四次元STAGEを
お見せできたことは、大きな成功と捉えています。
もちろんもっと上はあるのですが、胸を張って言えます、
今は本当にコレが限界(笑)
そういう意味でも【今のBEST】でした(´∀`)
ありがとうございました★===



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