新しい場所

10月１日(水)
密かに進めておりました【稽古場】の建設ですが、
ついに完成しまして、本日の稽古で初使用です！

と言っても、まだまだ環境が整いません。
明かりは借り物。音が響く。
空調が無くサウナ状態(´へ｀;)

ここをさらに自分達の手で改修して【劇場】にしていく。
それが今回の課題です。


上演作品は少しずつ前進あり。
■《まっそ》＝一人芝居。コンビニ店員の話。
■《おぎゃん》《おかぴー》《ホリベエ》＝兵士の話。

《こきみ》と《くみてん》も正式に初参加となり、
　稽古終わりにとりあえずの初お披露目＃

今の所４作品。どれもまだ書き上がってないので、
いそぎ書かねば！φ(´一｀)頑張ります！

空調バンザイ！

10月８日(水)
明かりと空調がついて快適な稽古場o(^o^)o♪
台本も出揃い、公演の姿が少し見えてきました。

兵士の話は第一稿が出来上がり、
結構シリアスな作品に。
早速〔立ち稽古〕も始めました。

各班、各スタッフ、どんどん動き始めています！
大道具のプランなども。

終わりは《まっそ》が「コンビニ店員の話」を初お披露目☆
初から結構面白かったという・・・
これは何か罠がありますね(ﾟДﾟ )マチガイナイ

音響機材一式！

10月19日(日)
「稽古場」が少しずつ「劇場」らしくなっていきます。
その手始めは【音響機材】でした。
《越後屋・山田さん》が機材を貸してくれることになり、
スピーカー、音響卓、CDデッキ、アンプ、ケーブル、マイク、
一式揃いました(´ω｀*)


《関さん》も来て、機材の受取と
●照明バトンと、吊るための“金具”
●金具を黒く塗る“塗料”
●天井の下地(梁)。
●窓をふさぐ“資材”と、[舞台袖]。
などなど打ち合わせ。

［パンチカーペット］が届いたので、なるべく早めに敷きたいですが、
30m長で買っているので切らないといけません v(°д°)
まだまだそういう段階です。


行ってまいります。

10月22日(水)
稽古の日々です。裏方もどんどん進みます。
　■パンチを一部ですが敷く。
　■購入する照明機材を決定。全部で15万ほど。
　■照明バトンの材料を確認。
　■白い部分の塗装。試し塗り。
　■音響機材の確認。音リスト確認。
　■衣装の確認。

役者陣は各班で。自主稽古も。
「セリフを言う」のではなく、言葉に実感を持つことが大切です。
そのためには自分の体験と結びつけていく。
以下、あくまで例え・“とっかかり”ですが、
　●戦争が終わった＝ツラくて嫌だったバイトを辞めた。
　●不良な生徒が突然大学を目指すという
　　　　　＝同僚が今から看護師の資格を取ると言う。
言葉一つ一つ、実感を持って、自分の内部から発することが出来るように。

そんな稽古でした(´▽｀)GOOD！

中間地点を越えて。

10月末
舞台はパンチが敷かれ、だいぶ広くなりましたヽ(´▽｀)ノ
そして各班の『通し稽古』をビデオで撮影。

↑ 《まっそ》一人芝居＝『コンビニと私』
前回の方が・・・店員さんの感じが良かった(*°д°*)
基本的に“物”はなく、マイムで表現するので、
舞台図や舞台装置の位置をもっと明確に。
あんまんとおでんが同じ場所に在った…。


↑ 兵隊班。初通し。台本が変わって、さらにシリアスに。
もっとペース、テンポを上げたい。ラストが唐突。
形じゃなくて内面から感情を作らないと、嘘の世界になってしまう。
戦争、戦場の厳しさをどれだけイメージ出来るか。


↑《古さん》と《番長》＝『ウサギの置かれた状況について』
初通し。キャストが一人未定のため代役で。
台本がかなりシンプルに面白いのですが、
自分達にしか出来ない表現をしないと、やる意味がない。
スゴいとか突拍子もないとかは要らない。イイ演技を見たいです。


↑ 《こきみ》と《くみてん》＝『大学受験は愛のため』
だいぶ勢いが出てきたのは◎。もっと２人きりの会話を。
まずは、舞台上で普段の自分でいられるように。

今回は《こきみ》と《くみてん》が10年以上ぶりの舞台。
《おぎゃん》は初舞台。《番長》も数年ぶり。
と、半分が「よんすて初めて」なメンバーでの公演です。

だからまずはお勉強から v(´▽｀)v　みんなで。
いわゆる【舞台の演技】は一切捨てて、【演じない】から始めていきます。