第10回公演が終わりまして、 [all past memories]

1月29日(日)
新人公演。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
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今回はほとんど宣伝もせず、小規模な公演でしたが、
作品に対しての評価は良く、
お客さんにも(それぞれではありますが総じて)笑顔で帰っていただけたようで安心しました( ̄▽ ̄)

『あろはす』以外は再演で評判の良い作品ばかりでしたから、過剰な心配はしてませんでしたが、
良い台本も、上手に演じないと駄作になります。
料理と同じで、良い素材を使っても、下手な料理をすると不味くて食べられなくなる。
しかし、今日も中々良い厨房だったようです(´w`)


『あろはす』
ある清涼飲料水を、買って飲む消費者と、開発者の、シーンが交互に。
新聞記事を元に初対面同士で1時間ほどで生み出した作品。
出演者もそのまま、ほぼその時のままの上演でした。
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『空き巣道』
《ほりべえ》の代表作。今回は卓上ライトを添えてみました( ̄w ̄)
前回とは会場の広さも違い、本人としては色々と苦戦したようです。
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『心もヨシ子なら』
役者が変わると作品もガラッと変わる好例。何となく和風な二人。
作品やネタの勢いを殺さない、パワフルな作品になりました。
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『自分日記帳』
仲間も次々と大絶賛。人生初舞台とは思えない好演でした。(直前に『あろはす』で初舞台は終えている?)
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『月明かりの下の鎖骨』
人数と展開の速さとエネルギーと不思議さと言葉の面白さと沈黙と叫び。
あらゆる要素が詰まった作品。演って面白く、観て面白い。
初演とは全く別のメンバーでしたが、作品の良さが十分表現できたと思います。
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今回の公演は、正直言うと全く良くないスタートだったのですが、
終わってみると感謝したり嬉しいことが多い公演となりました。
●《くみてん》が『キル』ですごく成長していたことが(ようやく)分かった。
●長く活動休止にあった《ほりべえ》の復帰。
●音響・照明・制作のスタッフ陣と、再度&初めて、一緒にやれたこと。本当にありがたい。
●いくつかの原石の発見。(次回が楽しみです(´w`)うふっ)
●数名のメンバーのさらなる意欲。


次は再び「長編」いきますよ ヽ(´▽`)ノ お楽しみに!!(参加者大募集中です★)
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