準備の日々 [all past memories]

8月中旬(14日まで)
PIC_0035.JPG
客席の位置を正確に計って、そこに座って見てみると
見えない・見えにくいシーンが数カ所。
動きを大きく変えてみました ヽ(´▽`)ノうりゃ!


「劇場打ち合わせ」の準備。
照明《関さん》と照明の使用機材・吊り位置(仕込み図)・当たり位置(シュート図)などを打ち合わせ。
音響《サチスケ》と使用機材を確認。
二人と協力して音を集めたり編集したり。
一気に色々とSE(=シーン・エフェクト。効果音)を揃えました。
銃声、ガラス、ロケット、バイク、パトカー、郵便。


「通し稽古」8/12
翌日からはビデオを見て反省。。。

客席から見えにくい『立ち位置』に気をつける。
【半身】になる。右か左か、【止まる足】に気をつける。
些細な技術ですが、舞台上で無意識に出来るようになることが大切です。
意識しすぎると演技・感情がぎこちなくなりますから。

PIC_0037.JPG
物語の序盤である《大家族編①》の出来が良くないです(xдx)ギャフン
ほぼ全員が出ているシーンなので、単純に稽古が足りないです。
一対一のシーンは相手を見ているだけでいいのですが、
大勢のシーンは「相手が変わる」「横槍が入る」「干渉される」「全体に聞かせる」など、会話・意識の対象が目まぐるしく変化します。
優勢・劣勢・均衡のバランスも変化します。
それを「全員が」理解していなくては成立しない。
1シーンで感情を捉えていくだけではダメで、1セリフで、1文節で捉えていなくてはダメです。自分のセリフだけではなく相手のセリフも。


「劇場打ち合わせ」8/14(水)13:00
“天王寺”の劇場ロクソドンタ・ブラックへ。
舞台監督&制作《おかぴー》、照明《関さん》、音響《サチスケ》の3人。
資料もそろえて、大きな問題なく。
質問も沢山して、あれこれ機材を再確認したり、イントレに登ってみたり。
とっても親切丁寧な劇場舞台監督さんですヽ(´▽`)ノ


稽古は取り置きチケットの準備と、ダンスを徹底的に。
本番が近づくと色々と準備があり、
シーンの稽古ばかりしていられなくなってきますね。。。

PIC_0042.JPG
以下に、ネタバレを書いたわけではないですが、
最近ちょっと思います。

ネタバレしてはいけないネタももちろんありますが、
バレてつまらないようなら、それは「演技がつまらない」ということでしょう。
ネタを「どうやるか」が腕の見せ所ですよね(°д°)b

落語も古典演劇もストーリーは観客皆が知っていて、
それでも面白い。
要は「どうやるか」なんですよね。。。
 ※それらはもちろんストーリーが秀逸ではありますが。

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