全ては本番への照準 [all past memories]
7月24日(月)
近所の公園でムーブメントの稽古です。
というか、半分はゲームです。
ボールをいくつか使ったり、バスケ部の練習を真似たり。
5、6個の遊びを交えた「動き」の稽古。
皆バスケ部になった時が一番楽しそうでした。低い腰でディフェンス!
ゲーム感覚でダンスが上手くなったら楽しいですね♪
7月27日(木)
今月は二回目の通しです。
一言で言うと「気負い過ぎ」
焦りがミスを呼び、
ミスが足に絡みつく。
必死になればなるほど過剰になり、
モガいてはいても飛べないまま。
最後は時間切れ。
全員が少なくない数のミスをしてしまいました。
良くなってきた手応えと油断を、戒めるような失敗。
「いい時期に失敗できた」
というのが一つの感想です。
近所の公園でムーブメントの稽古です。
というか、半分はゲームです。
ボールをいくつか使ったり、バスケ部の練習を真似たり。
5、6個の遊びを交えた「動き」の稽古。
皆バスケ部になった時が一番楽しそうでした。低い腰でディフェンス!
ゲーム感覚でダンスが上手くなったら楽しいですね♪
7月27日(木)
今月は二回目の通しです。
一言で言うと「気負い過ぎ」
焦りがミスを呼び、
ミスが足に絡みつく。
必死になればなるほど過剰になり、
モガいてはいても飛べないまま。
最後は時間切れ。
全員が少なくない数のミスをしてしまいました。
良くなってきた手応えと油断を、戒めるような失敗。
「いい時期に失敗できた」
というのが一つの感想です。
ダンスの先生と、7月のMVP [all past memories]
8月3日(木)
ムーブメントの練習!
8月7日(月)
仕込み打ち合わせ
の予定が、台風で吹き飛びました(°д°)
一回お休み
8月9日(水)
今日はバレエダンス歴30年の先生に来て頂いて
ムーブメントのシーンを見てもらいました。
演出家だとコンセプトや手順、内面についての指導になりがちな所を、
体の使い方、筋肉の使い方、目線の使い方などをダンスの視点から指導してもらえて
団員も皆かなり真剣。
「背中から手を伸ばす」「目も筋肉」
足の高さ、頭の沈む深さ、手の角度、顔の向き、
そういった細かな所を丁寧に揃えていくことが「綺麗なムーブメント」に大切だということを
改めて皆感じていました。
『キル』のときも馬頭琴奏者の美炎さんが来てくださって、
劇団員以外の大人がいると皆の真剣さが違います(°д°)
今のメンバーは全員が普段から熱心で真面目で自主性がありますが、
やはり「見られている」という意識が違います。
こうやって外部から見てもらう機会は刺激になってとても良いですね。
今回はとても不思議な縁から来ていただくことになった先生。
ご縁に感謝です(´人`)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
7月は、
個人としてもチームとしても成長できた月でした。
合宿をし、山稽古をし、夙川で稽古し、通し稽古も2回しました。
速読みや、公園でムーブメントの稽古もしました。
演技力を高める様々な稽古が、確実に皆の栄養となり、骨となり筋肉となっています。
自主練もたくさんしました。
一人一人が考えて、自分の演技力を高めよう、スキルを磨こうとする姿勢は本当に素晴らしことです。
劇団 四次元STAGEを
『誰もが自分の意思で参加し、自らの意思でスキルを磨いて、よりレベルの高い演劇を楽しむ』
そういう場にしたい。
そうやって『個』が磨かれていくことが、チーム力を高めることに繋がっていきます。
今まさに皆はそういう姿勢の中で
お互いに刺激し合い、お互いに助け合って、一つの公演を成功させようとしてくれています。
それは本当に素晴らしい時間だと思います。
人生そのものを豊かにしてくれる体験、自分を支えてくれる体験であり
簡単には得難い貴重な時間です。
その仲間は10年経っても忘れがたい友人であり、隣人であるのです。
【7月の月間MVP!】
《づめちゃん》
《みんみん》
今月は皆すごく頑張っていたので選出に迷い、「全員受賞」も考えたりしましたが、
絞り込んで考えて2名を選ばせていただきました。
他の皆も自主練、支え合い、スタッフワーク、そして演技力の向上、と様々な点で頑張っていてとてもレベルの高いMVP争いでした!
なので、2人の選出理由については特に優れていた点、選出点をシンプルに書きました。
《づめちゃん》
演技力。
このひと月でとても成長しましたね。
青年という役をしっかりと捉えて表現し、また感情の振り子も大きく、主役として皆を引っ張っていく力強さがあります。
演技が変わっていくのが皆にも見えたと思います。
《みんみん》
経験とセンスを生かして、この短期間で他の皆に負けないレベルの演技をしてくれています。
ときにリーダーとして引っ張ってくれています。
その経験値の高さは、群衆の皆にとって非常に頼もしいですね。
ムーブメントの練習!
8月7日(月)
仕込み打ち合わせ
の予定が、台風で吹き飛びました(°д°)
一回お休み
8月9日(水)
今日はバレエダンス歴30年の先生に来て頂いて
ムーブメントのシーンを見てもらいました。
演出家だとコンセプトや手順、内面についての指導になりがちな所を、
体の使い方、筋肉の使い方、目線の使い方などをダンスの視点から指導してもらえて
団員も皆かなり真剣。
「背中から手を伸ばす」「目も筋肉」
足の高さ、頭の沈む深さ、手の角度、顔の向き、
そういった細かな所を丁寧に揃えていくことが「綺麗なムーブメント」に大切だということを
改めて皆感じていました。
『キル』のときも馬頭琴奏者の美炎さんが来てくださって、
劇団員以外の大人がいると皆の真剣さが違います(°д°)
今のメンバーは全員が普段から熱心で真面目で自主性がありますが、
やはり「見られている」という意識が違います。
こうやって外部から見てもらう機会は刺激になってとても良いですね。
今回はとても不思議な縁から来ていただくことになった先生。
ご縁に感謝です(´人`)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
7月は、
個人としてもチームとしても成長できた月でした。
合宿をし、山稽古をし、夙川で稽古し、通し稽古も2回しました。
速読みや、公園でムーブメントの稽古もしました。
演技力を高める様々な稽古が、確実に皆の栄養となり、骨となり筋肉となっています。
自主練もたくさんしました。
一人一人が考えて、自分の演技力を高めよう、スキルを磨こうとする姿勢は本当に素晴らしことです。
劇団 四次元STAGEを
『誰もが自分の意思で参加し、自らの意思でスキルを磨いて、よりレベルの高い演劇を楽しむ』
そういう場にしたい。
そうやって『個』が磨かれていくことが、チーム力を高めることに繋がっていきます。
今まさに皆はそういう姿勢の中で
お互いに刺激し合い、お互いに助け合って、一つの公演を成功させようとしてくれています。
それは本当に素晴らしい時間だと思います。
人生そのものを豊かにしてくれる体験、自分を支えてくれる体験であり
簡単には得難い貴重な時間です。
その仲間は10年経っても忘れがたい友人であり、隣人であるのです。
【7月の月間MVP!】
《づめちゃん》
《みんみん》
今月は皆すごく頑張っていたので選出に迷い、「全員受賞」も考えたりしましたが、
絞り込んで考えて2名を選ばせていただきました。
他の皆も自主練、支え合い、スタッフワーク、そして演技力の向上、と様々な点で頑張っていてとてもレベルの高いMVP争いでした!
なので、2人の選出理由については特に優れていた点、選出点をシンプルに書きました。
《づめちゃん》
演技力。
このひと月でとても成長しましたね。
青年という役をしっかりと捉えて表現し、また感情の振り子も大きく、主役として皆を引っ張っていく力強さがあります。
演技が変わっていくのが皆にも見えたと思います。
《みんみん》
経験とセンスを生かして、この短期間で他の皆に負けないレベルの演技をしてくれています。
ときにリーダーとして引っ張ってくれています。
その経験値の高さは、群衆の皆にとって非常に頼もしいですね。
舞台美術『師死尊存』 [all past memories]
ご来場ありがとうございました!(^^)
↓上手(かみて=写真右側)と下手(しもて=左側)にそれぞれ横長の黒い壁があります。
これが「袖パネル」。ピッコロシアター備え付けのものですが、通常は縦長にしか使えない仕様になっています。
↑真ん中・手前の、腰の高さまである斜めの黒い壁が「前パネル」です。
役者がここに沈んで隠れていきます。しゃがんだり、転がったり、飛び出したり。
↓バスを真正面から見た図。「開き脚」あるいは「馬脚」という三角形の支えで高さを出しています。
バスは約62cm。
↓背景は大きな黒い幕と、緑系の布を垂らしています。少し「山」をイメージして。
↑前パネルの横隅に黒布を垂らして、横からの見切れを防いでいます。
↑下手側にある「島」は
「平台
箱馬
平台
箱馬
平台
箱馬」
と重ねて90cmもの高さがあります。
その上に人が立つと、かなりの高低差が生まれます。
これらの舞台美術を設計し、組み上げたのは全て美術班です。
本当に素晴らしい働きでした( ̄^ ̄)ゞ
↓上手(かみて=写真右側)と下手(しもて=左側)にそれぞれ横長の黒い壁があります。
これが「袖パネル」。ピッコロシアター備え付けのものですが、通常は縦長にしか使えない仕様になっています。
↑真ん中・手前の、腰の高さまである斜めの黒い壁が「前パネル」です。
役者がここに沈んで隠れていきます。しゃがんだり、転がったり、飛び出したり。
↓バスを真正面から見た図。「開き脚」あるいは「馬脚」という三角形の支えで高さを出しています。
バスは約62cm。
↓背景は大きな黒い幕と、緑系の布を垂らしています。少し「山」をイメージして。
↑前パネルの横隅に黒布を垂らして、横からの見切れを防いでいます。
↑下手側にある「島」は
「平台
箱馬
平台
箱馬
平台
箱馬」
と重ねて90cmもの高さがあります。
その上に人が立つと、かなりの高低差が生まれます。
これらの舞台美術を設計し、組み上げたのは全て美術班です。
本当に素晴らしい働きでした( ̄^ ̄)ゞ