夏はそうめん(￣▽￣)

７月26日(日)
今週も日曜大工は続きます。今日は少なめ。
黒パネルを支える「人形立て」を。垂直が大事です！
小さな蝶番(ちょうつがい)を用いて取り付けます。
密かに、隙間にダンボールを挟んで固定(°д°)b 完成！

他にも
　◎劇場の分電盤・スイッチカバー等を塗装。
　◎天井のネジ穴を塞ぐ。
　◎灯体フレネルを１台追加。LEDの吊りかえ。
　◎パネルを支える「シズ」の用意。
　◎平台固定用の木っ端。
などなど。大道具関係はほぼ完成ですヽ(´▽｀)ノ

夕方から役者稽古。
『殺人事件』細かく進みたいのですが。。。
とにかく今日は「独白」を細かく見ていきました。
ここがとても重要なシーンなので。

役者にとって難しいことですが、
「人物が自分の台詞に納得してはいけない」「すぐ受け入れてはいけない」
という、ふつう言われないことを演出《岡野》が言います。
人は、言葉にして発しているからって自分自身それを納得しているわけじゃない、
本意でない、ってこともありますよね。
「台詞に書いてあるから、これが役の心理だ」というのでは単純。
言葉にしながら「悔しさ」や「後悔」や「惨めさ」「羨望」「虚無感」、色々なモノに襲われている。そこに生まれる「光明」がある。
それを表現できる役者にならなくては、と日々研鑽を積んでおります(`･ω･´)キリッ

また、
「思いの強さ」が言葉にエネルギーを与えます。
その気持ちが生まれるまでの【時間】【背景】【距離】etc
役者は、その全てに思いを馳せることが大事です。
「台本を読み込む」それが全てですね。
演出家はそこへ導いていく案内人とも言えます(￣w￣)v

少し音響の打ち合わせをして、夜は「ごはん会」
今日は“そうめん”です！！(*´∇｀)ﾉヽ(´▽｀)人(▽｀)ノ
デザートに“かき氷”も♪
「練乳」に抹茶、みぞれ、そして珈琲という大人な味も！
舞台のDVDを見たりして、長編公演に思いを馳せつつ。。。

＊みな写真を撮る余裕なし(￣w￣;)全力集中してます