2つのリアル。終わりと始まり。 [all past memories]
【誕生】
『キル』のラストシーンで
「ミシンが夢を見た日、俺は産声を上げるだろう」
そう言って主人公“テムジン”が死んでいきます。
公演二日目の昼の回。
そのエンディングと共に、“テムジン”を演じた《おぎゃん》の息子が生まれ、
リアルに彼は父親になりました。
【松葉杖の“結髪”】
本番2週間前の9月22日(木祝)夜。
通し稽古の終盤、走って(大きくスキップして)いる時に
《おかぴー》の左アキレス腱が断裂しました。
翌日受診、即日手術、翌々日退院。
ギプスのまま出演となりました。
舞台上をかなり動き回って、ムーブメントまで出ていたので、
多くのお客さんが演技・役作りと思ったそうですが、
リアルに彼は怪我人でした。
さて、近況です。
10月26日(水)
『キル』チームの打ち上げ&精算会を行いました。
これにて『キル』チームは解散。
10ヶ月に渡る長い長いプロジェクトの終了です。
今はみな解放感に溢れています(^^)
10月後半
新人チームの出番がやってきました。
公演日は1月末になります。(1/29。詳細はまた後日)
公演は、スタートが大事。
今はその胎動です。