第10回公演は新人公演です(*´∇｀)無料

もう今月末です。

新人、初舞台ばっかりの初々しい舞台。応援よろしくお願いします。
追加：ホリベエ『空き巣道』の再演が決まっています。

明るい風の入り込む。

12月上旬
新人公演本番まで残り２ヶ月になりました。
まだまだスタート地点をウロウロしている感じですが、
先日のまわしよみ新聞に参加してくれた３人が、そのまま公演へ出演してくれることになりました！

また、古株組から《くみてん》の参加が決まり、
すごく久々に《こきみ》が稽古参加したり（第７回公演出演でした！）
新人チームに良い風を吹き入れてくれています^^

まわしよみ新聞20161120

11月20日(日) 午前　＠CasaGatos
半年ぶりにワークショップを開催しました^^
いつも楽しい『まわしよみ新聞創作劇』
本日は４名の参加（まわしよみ新聞は６人でして、創作劇は４人で）

【スケジュール】
　「まわしよみ新聞」の楽しさを知っていただく時間(1h)
　そこからお芝居を作る時間(1h)
　発表する時間(30m)　＊ビデオ撮影→後日YouTubeにて公開
　　合計2.5時間

今回も全員初対面の４人です。

しかし初対面と感じさせない楽しさがあります^^

色々な記事で楽しく雑談をし、一つ選んでお芝居に。


↓出来上がった作品がこちらです↓

短時間で作るのでどうしても台本にツッコミ所はありますし、セリフ足らずになってしまう場面もありますが、
わずか１時間で作った作品。素晴らしい出来栄えですね^^

創作の手引きを用意したことで、
今までよりもさらに簡単に劇を作っていくことが出来たようです^^


「すごく楽しかったです」「参加してよかった」
「新聞の記事もいろんな視点で見ることができたり、どんな記事に他の人は注目するのかなど発見もあった」
「初舞台がとてもいい思い出になった」
「参加させていただきありがとうございました！」

色々な言葉をいただきました。こちらこそ、ありがとうございました^^

２つのリアル。終わりと始まり。

【誕生】
『キル』のラストシーンで
「ミシンが夢を見た日、俺は産声を上げるだろう」
そう言って主人公“テムジン”が死んでいきます。

公演二日目の昼の回。
そのエンディングと共に、“テムジン”を演じた《おぎゃん》の息子が生まれ、
リアルに彼は父親になりました。


【松葉杖の“結髪”】
本番２週間前の９月22日(木祝)夜。
通し稽古の終盤、走って（大きくスキップして）いる時に
《おかぴー》の左アキレス腱が断裂しました。

翌日受診、即日手術、翌々日退院。
ギプスのまま出演となりました。

舞台上をかなり動き回って、ムーブメントまで出ていたので、
多くのお客さんが演技・役作りと思ったそうですが、
リアルに彼は怪我人でした。



さて、近況です。

10月26日(水)
『キル』チームの打ち上げ＆精算会を行いました。
これにて『キル』チームは解散。

10ヶ月に渡る長い長いプロジェクトの終了です。
今はみな解放感に溢れています(^^)


10月後半
新人チームの出番がやってきました。
公演日は１月末になります。（1/29。詳細はまた後日）

公演は、スタートが大事。
今はその胎動です。

つらつらり

公演が終わって2週間。すっかり「日常」へ帰ってきました。

公演後に作品についてあれこれ言うのも「蛇足かな」と思うので、
むしろ取り留めもなく、
つらつらと心に浮かんだことを書いてみようと思います。


〜〜〜〜〜


それなりの年数、演劇をしていて、自分達の望むように全て上手くいった、準備万端、練習も十分、などということは全くありませんね。
いつでも綱渡り、いつでも継ぎ接ぎだらけ、ではないでしょうか。

社会人劇団は、時間的にも金銭的にも人材的にもかなりの制約がある。
そういう視点で他の劇団を考えるようにもなりました。
色んな制約の中で、良く頑張っているな、と。


作品、スタッッフワーク、接客。
それらを分けて考えて、とにかく「作品」の完成度は断トツで重要です。
（接客ももちろん一生懸命ではありますが）

稽古を始めた日が「完成度０点」。
演出家の“最終脳内理想”が「完成度100点」。
いったい何点取れたでしょうか。そこが最重要になります。
（もちろん演出家の脳内を飛び越えたモノも生まれます。が、それはボーナスポイント）


今回は全ての点においてかなりチャレンジした公演で、
昨年12月の企画の時点では足りないモノだらけでしたが、
10ヶ月かけて必要なモノを集め、向こうから来てくれて、
劇団として力をつけていきました。
最後それでも足りなかったモノも多かったですが、
穴だらけでも継ぎ接ぎだらけでも、
作品について演出家が「満足」と言える所までたどり着けました。
ほとんど奇跡の舞台でした。

その道のりで、たくさんの人の力を借り、たくさんの人に迷惑をかけました。
AI・HALLさんはとても親切な劇場さんでした。照明家O先生のお力も借していただけました。
感謝の数を数え上げたらキリがありませんし、私の気付かなかった感謝も多々あったはずですが、
その一つ一つを思い返し、一つ一つに「ありがとうございました」と手を合わせたい。


〜〜〜〜〜


演劇学校を卒業して何年も経ちますが、
今でも手伝いに来てくれる人達、今でも観に来てくれる人達。
本当に嬉しく思います。

私は結構単純なタチなので、当時どんな関係であったとしても、
「同じ時間を共有した仲間」と考えていて、
演劇の方向性が違う人もいれば、演劇の哲学が違う人もいますが、
それでも、顔を見ただけで妙に嬉しく思ってしまいます^^
相手はそうでもないようですが(笑)


〜〜〜〜〜

アンケートはどんな内容であれ全てありがたいのですが、
特に嬉しかったのは、
「観る側をとりたてて笑わせよう、楽しませようという意図がないのは（マイナスの意味ではなく目指すモノが違うという点で）わかった」
という文章です。

これを書いた方は、それを「面白い」とは思わなかったようですが、気づいてくれたのだ、と。
私達のやっていることに気づいてくれた。
これは本当に嬉しいです。
なんせ、気づいてもらえないことが多いからです。


私達の演技や演出は「珍しい」と思います。
関西の他の劇団が“これ”をしているのを見たことがほとんどないからです。
（外国では当たり前だ、という噂です。きっとそうでしょう）

役者達やスタッフが“それ”を十分に理解して自ら目指していたわけではありませんが、
演出家《まっそ》は解って演技を指示していました。
主役テムジンを演じた《おぎゃん》もよく理解して、“それ”を目指していました。
そして多くの人が共鳴してくれました。

これもまた感謝ですね。

〜〜〜〜〜



今日はこの辺で^^
読んでいただきありがとうございました。

　記：岡野

ご来場ありがとうございました！！

公演終了いたしました。
二日間３ステージで298名のご来場、アクセシビリティー公演でのお子様も数えると300名以上のお客様に来ていただきました(^^)
２時間半の長い舞台を最後までおつきあいいただき、本当にありがとうございました。

光と布と音楽と、そして役者の熱気。
お楽しみいただけたなら幸いです。

劇場でお会いしましょう

９月は駆け足。

音響、照明、字幕。スタッフの準備。


新人チームも合流し、劇団全体体制で挑みます。



『お届ケモノ(獣)』です。劇団のマスコット？


真剣な稽古中。偶然に劇団Tシャツが並びました(￣w￣)
『キル』らしく「羊デザイン」です。


字幕作成を責任を持って実現してくれた《よこにゃん》。
制作・宣伝活動をものすごく主導してくれている《ちゃんこ》と《ちえちゃん》、そして制作班。
本当に感謝です。


宣伝活動もいろいろにチャレンジ。写真を撮ってみました。

予想以上の出来栄えに驚くばかり。




ひたすら稽古。


舞台美術をあれこれと仕上げ。９月後半は美術チームが頑張りました。
衣装も含め、大量のアイロン掛けも(￣▽￣;)
照明と音響も完成へ。あとはもう劇場で。仕込み次第です。


余談ですが、演出《まっそ》は妊娠中です(*´∇｀)ﾉ 現在５〜６ヶ月。


9/22(木祝)。本番が近いですが、稽古中に大怪我した者が１名。
左アキレス腱を断裂。翌日に手術(全身麻酔)。その翌日に退院(かなり早い)。全治２ヶ月。現在ギブスと松葉杖です。


さて、、、“最後まで” 頑張りますよ。
あとは、劇場でお会いしましょう。本番をお楽しみに！！

８月後半：とてもイイ出来栄え

■８月の課題はムーブメントやラストシーン。

ひたぶるに稽古するのみ。

■音響の稽古と、字幕の実験。

字幕の出し方に修正を加えることになり、一仕事増えそうです。
ですが、とても良い感じ。
《よこにゃん》を中心に、皆で一つの大きな課題をこなしています。

↑字幕デモ

■そして月末の通し。とてもイイ出来栄え。
特に前半は、エネルギーに溢れ、戦おうと挑み、テンポも速く、予想以上の短時間で終わった。

ムーブメントも良いGood！(°д°)b

しかし、後半は逆に迷いがあり、テンポも落ちてしまった。
悪くはない。でもそれではダメ。すごくイイ、を目指して。

■山稽古にも行きました。合宿のときにすごくイイ稽古が出来たので、初山メンバーも加えて再訪。
モンゴルの広さをイメージできる。大きな舞台に負けない。収穫が沢山ありました。


■新人チームも頑張っています！
発表会の台本が一つ決まり、キャスティングも半分決まりました。

やる気溢れる新人達。キルチームにもイイ刺激になっています(*´∇｀)ﾉ

８月前半：馬頭琴の音色

８月7日(日)
兵庫県佐用町の「ひょうご環境体験館シアター」へ。


馬頭琴《美炎さん》と、パーカッション《前田仁さん》の演奏を聴きに。
改めて、生の音楽の強さを感じます。

他にも手話の出会いがあり、
アクセシビリティ公演を計画して良かったなと、頑張ろうと。

よんすての皆がいま一生懸命に台本を打ち込んでいます。
《よこにゃん》がパワーポイントで字幕製作中です。
台詞や動きに合わせて字幕を。上手くいきますように。

あと２ヶ月。稽古は最終段階へ。（もう！？(°д°)）

台詞の読み方、作るべき感情の方向はもう十分に仕上がってきた。
演技の手順や、段取りはもう十分に仕上がってきた。
今からやることは

◎ムーブメントの完成度を上げる。
◎エンディングの完成度を上げる。
◎流し稽古でテンポアップと手順確認。
◎エネルギーと感情の振り子を大きく揺らす。

そしてスタッフ仕事が大事になってきます(`･ω･´)
《制作班》《音響班》《照明班》《美術班》
全員が４つの班に分かれて進めています。

とりわけ《制作班》は
《ちゃんこ》《ちえちゃん》を中心にすごい勢いで行動しています。
どこかでよんすてのチラシを見かけましたら、
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

通し稽古４回目

７月３０日(土)
今日はいつもと違う特別な場所で稽古。
狭かったり階段があったり穴があったり。
でも、ここは舞台で、客席があって。。。

７月末の通し稽古は・・・燃え上がることのないまま、灰となってしまった。

作品は、
台詞の読み方や捉え方、場面の手順、ムーブメント、出はけ。
そういったモノは完成に近づいていて。
多少のミスはあっても、繋いでいくことは出来ていて。
でもそういうことは、本当に見せたい感動の、スタート地点でしかなくて。


通し後。
役者達は、とても大事な２つのことを学んだだろう。

一つ。
テンポが遅かった。台詞間違いや迷い、ミスが多かった。
そういうことは、「ある」のだ。
いつもいつも好調な舞台とは限らない。
舞台では、いつだって「起こり得る」ことなのだ。
演っている役者だって気づいてはいるのだ。

大事なのは、
やっている最中に、「じゃぁどうするか」と考え行動すること。

負けてる。苦しい。飛びきれない。
「今日は厳しいな」「今日は上手くいかないな」と感じているならば、
それを打開するためにアクションを起こさなくては何も変わらない。



もう一つ。
人を感動させるのは、人の情熱。人のエネルギー。

役者は、自分の魂を揺さぶるほどに台詞に思いを込めなければ。
そうしなければ、、、人には何も伝わらない。

たった一言、台詞を言う。それがなんと難しいことか。

一人の人間から、どれだけのエネルギーが出るか。
肌で感じてもらった。

７月後半

７月20日(水)　キル全体稽古日
ひたすらにムーブメントの稽古。新しいのは激しいです！


他の日も各班自主練してます。(￣▽￣;)もう書ききれません。

この日は稽古終わりにミーティング。
残り２ヶ月半。


７月25日(月)　新人稽古日
新人発表会の台本会議。一応決定しましたヽ(´▽｀)ノ



７月27日(水)　キル全体稽古日
ムーブメントとエンディングの稽古。

気がつけばもう次が月末の通し稽古。

７月28日(木)　美術班の日。

今回のテーマ「布」を整理しました。

山籠り

７月１６日(土)、１７日(日)
めずらしく「野外」です

西宮のど真ん中？　甲山森林公園にやってきましたヽ(´▽｀)ノ

１６日(土)
◎朝１０時集合
午前組はレクリエーションとお弁当を。
目をつぶってあちこち歩き触れる“暗闇散歩”など、自然の中で楽しめることをしました。


◎午後１３、１４時に午後組が加わってゲームをしました。
物語、映画、漫画などを無言で体だけで表現して当てたり、
スピードも大事なジェスチャーリレー、など。

◎１６時
仕事などの早退組が帰って、残りで真面目に稽古をしました(￣▽￣)v

野外で広さを感じながら、声やエネルギーを遠くに飛ばすことを意識して。
ステージも本番で使う舞台と近い大きな空間なので、距離も体感できます。
得るものが多く、かなり充実した稽古が出来ました。

◎夕飯後に、学習室に卓球があったので勝負！

夜は部屋でカードゲームをして、お風呂後はミーティング。

１７日(日)
◎朝９時
日曜組を加えて、再び野外稽古。

開放感が違うようですヽ(´▽｀)ノ
大きな声と動きを意識して。みな順応が速いです。

稽古場では掴めない、『キル』の舞台「モンゴルの大草原」のイメージを。


◎昼前
疲れて、学習室で皆で休憩。置いてあった図鑑などが面白いようです。

◎最後は山を下りて、皆で昼食を食べて解散。

非常に有意義な合宿になりました。
今後、野外練習も増やしたいです(笑)(￣w￣)b

ダンスだんすdance！

７月前半

公演PVが完成しました。（既にHPにて公開）



先月末の通しを踏まえて、今月はまた新たな課題に取り組んでいます。
その一つ「ムーブメントの一新」
完全に一から作り直しました。

動画を編集し、解説付きで共有します。

そして、新人チームにも協力してもらって、実際に踊ってもらいました。



あくまで一部だけ。イメージとして。

新人チームも活動してますよヽ(´▽｀)ノ

６月27日(月)
新人チームのほうは週一で練習中です。
現在８、９人ほど。《ウリ谷》《こっとん》《こーのん》《たなはる》《ちゃたお》《つぼっこり》《ひでの》《ボレオ》《よこにゃん》　＝五十音順。



基礎練、短め20分の台本読み＆動き、色々な基礎練ゲームなど。



７月４日(月)

この日は基礎練をしっかりやった後に、台本を一冊読みました。

《ちゃたお》は『キル』のほうで“音響”を担当してくれることにヽ(´▽｀)ノ
演出《まっそ》と音響会議中です。

もちろん『キル』チームのほうも相変わらず熱心に稽古してます(`･ω･´)b

通し稽古 三回目

６月25日(土)　通し稽古
素晴らしい通しでした。
一月前とは全く違う舞台でした。多くのシーンが、もう本番でも通用するレベルに。
収穫あり。と同時に、稽古不足なラストシーン、ムーブメント、時間など、
課題も明確に見えました。
収穫と課題。この繰り返ししか前進する道はありません。






↓ 終わった後は《岡野家》でご飯。小豆島土産のパスタソース＆差し入れモチモチパスタ麺がGoodでした(*´∇｀)b

６月の毎日稽古

６月はほぼ毎日稽古していました。（本番は１０月８、９日だよ！）
自主練は無くなり、個人稽古・班稽古として《まっそ》《おかぴー》の演技指導が。
平日昼間に稽古する班や、一人稽古に残る人も。もちろん全体稽古日もあります。
(月)の新人チームは実践稽古で台本１、２ページのみ。２０日(月)に歓迎会をしました(*´∇｀)ﾉ








ハイギアでモーターを回して、急速ポンプで舞台に血が送り込まれていきます。
よんすてらしい、集中した稽古の日々です。

今週末25日(土)は通し稽古。前回の雪辱を果たすか。
いや、果たすと信じて。いざ。


あ、追記。
劇団のロゴが出来ましたヽ(´▽｀)ノ

新人チーム＆ビデオ鑑賞

５月30日(月)
新人チームの稽古日。今日はまだ２回目です。
基礎練と、チェーホフ『かもめ』の冒頭を使っての実践稽古。

台本を手にして楽しそうな皆さんでした(´▽｀)イイネ


６月１日(水)
通しのビデオ鑑賞。
演出から「ダメ出しリスト」をいただき、それを見ながら。
【オープニング】から序盤の【カルダン軍との戦闘前】まででしたが、約150のチェックが入る。
みな真剣にビデオを見ていました(°д°)ジー

見終わった人から立ち稽古。
【あちきが〜】【イマダの死】【だろう、だろう】など

最後は全員で早読み。

通し稽古 二回目

５月25日(水)
通しに向けて小道具、衣装の整理。
「付け帳」の記入。


５月29日(日)
通し稽古。二ヶ月ぶり二回目








（写真提供＝阪大写真部　吉成さん）

写真が良すぎてすごく良さそうに見えますが、
敢えて言うと惨敗(°д°)

悔しさや苦しさがなければ成長はないので、これでいい。
悔しさこそ成長の糧であり、苦しいときこそ成長のチャンスです。

通し前＆新人初集合！

５月１８日(水)


『キル』の稽古。楽しそうな旅人達。
新人が何名か参加しています(´▽｀)b ようこそ

２２日(日)

今日はスタッフ日。
小道具の「型紙」を《ちゃんこ》が作ってくれましたヽ(´▽｀)ノ 感謝
ミシンの修理もしました。

２３日(月)
新人の初集合。６名が参加です！ヽ(´▽)ノヽ(´▽｀)人(▽｀)ノワイワイ






《こっとん》《チャタオ》《つぼっこり》《ひでの》《ボレオ》《みぁ−す》
今日はまずはオリエンテーション的なところから。

GW明け

５月11日(水)

休息を取ってエネルギー充実

まわしよみ新聞20160508

５月８日(日) 午前　『まわしよみ新聞創作劇ワークショップ』
２回目の今回は７名の参加者を迎えて開催することができました。
二班に分かれてもらって、まずは『まわしよみ新聞』を(^^)各班わいわいと。

ほぼ初対面の７名。今回も大盛り上がりでした^^
「すごく楽しい」「会話が盛り上がる」
「普段と違う新聞の読み方に気づいた」
「久々に演劇をして、やっぱり楽しいなって思いました」
「ヒトと何かを作るのって楽しいです」などなど


【スケジュール】
　「まわしよみ新聞」の楽しさを知っていただく時間(1h)
　そこからお芝居を作る時間(1h)
　発表する時間(30m)　＊ビデオ撮影→後日YouTubeにて公開
　　合計2.5時間


二班の完成作品がこちらです。どうぞご覧ください★
即興的な部分が多くなりますから、失敗・間違いはご愛嬌(￣w￣)b
（一名、アルバイト先からの緊急呼び出しで早退に。劇の創作は６名にて）

https://youtu.be/nNbhwVeYuZY
こちらの班は年齢差もあり、良いバランスがありました。
「正しい日本語について」割とサクサクと創作していった印象。


https://youtu.be/PehBASsCFH8
もう一班は選んだ記事がストーリー性のある記事ではなかった（バケツ稲の育て方）ので、一からストーリーを作る形になり、そこで時間がかかっていました。

５分前後の作品とは言え、１時間以内にオリジナルの劇を作るのは結構大変です。自分達で選んだ「新聞記事」を拠り所に、皆さん頑張っていました^^


今回も朝日新聞さんが足を運んでくれました。
「まわしよみ新聞が流行るとイイな」と(^^) 私もそう思います。

初対面同士がこれだけ盛り上がって会話ができる。
劇の創作というなかなかハードルの高い共同作業ができる。
『まわしよみ新聞』というツールのおかげでしょう(^^)/

また２、３ヶ月後にでも同じワークショップを開催したいと思います。
ご興味ある方はぜひどうぞ(^^)/ ホントお気軽に

４月末

４月20日(水)







４月24日(日)

↑衣装と演出。遊んでます(°д°)


















４月27日(水)


そしてGWへ。しばしのお休み。

馬頭琴の音色

４月10日(日)
ひたすらにムーブメントの稽古。動きっぱなし


↑布の扱いを研究中です。


４月13日(水)
シーンの部分稽古。みな気合が入っています！

稽古場に人が大勢(￣▽￣;)ぎうぎうです



４月17日(日)
プロの馬頭琴奏者《美炎》さんと、ようやくお会いできました！ヽ(´▽｀)ノ
パーカッションの《前田仁》さんもご一緒に。


打ち合わせと、生演奏と、交流会としてお昼を皆で。
馬頭琴の音色はとても素敵で、色を変えて明るくも悲しくもなる。
楽器一つで、モンゴルの風が吹いたように感じます。

ご縁に感謝です(*´∇｀)


＊LINEスタンプの馬頭琴を奏でる女性。

なんと、これは美炎さんだそうです！Σ(°д°)


↓演奏動画をどうぞ(`･ω･´)ノ

顔合わせ会ver.2

４月６日(水)
「もっと軽い荷物にして欲しい、 と祈ってはならない。
　　もっと強い背中にして欲しい、 と祈りなさい」
　セオドア・ルーズベルト

１月の顔合わせから始まって三ヶ月。
新顔を加えて、11人の役者が揃いました。

改めて一人一人の顔を見つめると
頑張りと成長と、未熟さと期待と。
いろんな事を考えます。

四次元STAGEに来てくれたことに、ありがとう、と言いたい。
仲間が増えて嬉しい。
でも、それは自己満足な感情なのだということも解っています。

私達が想うべきなのは、私達の充実感ではなく観客の皆さんの満足感。

厳しい世界だということに
気づいて欲しい。

演劇は、
自分をライトで照らして、着飾って、音楽を浴びて、叫んで、エクスタシーに浸り、
それに対してお金を払っていただき、時間を割いていただき、拍手までいただこうという、
全く厚かましい、おこがましい、図々しい。

必死に命を削って、魂を込めて作品に打ち込まないで、
どうして感動してもらえるのでしょう？

作品に、表現に、没頭すること。本気で楽しむこと。試行錯誤。
私は他の方法を知りません。


次の目標点は５月末。
魅せる意識で、頑張りたい。

その９の初通し

３月26日(土)　初通し稽古
予想通り予定通り、最終目標よりもずっとずっと時間がかかり、
それでも何とかエンディングまでたどり着きました。












これで三分の一が終わり、本番まであと６ヶ月。
４、５月は舞台図の出はけ、ムーブメント、小道具、衣装に力を入れて、
もっともっと形にしていきたいと思います。

第９回公演『キル』原作：野田秀樹

馬頭琴の生演奏あり♪



《作品紹介》『キル』
言葉遊びの得意な四次元STAGEが、日本を代表する言葉遊びの達人・野田秀樹の台本に挑戦！

ジンギスカンの戦いと、ファッション界の競争。
一人の男の人生と、現代のモンゴルを訪れた観光客たち。
それぞれが交錯して世界が作られていく、モンゴルに生まれた一台のミシンのお話。

DTM作曲レーベルによる書き下ろし３曲！
舞台美術は高さ７m級の迫力！
影を生かした照明と、特殊機材！
布をシンプルにあしらった、センスある衣装！
光と布によるムーブメント、馬頭琴の生演奏で五感を刺激する作品です。
劇団四次元STAGE の『キル』は、今をイキル！


2016年１０月　　＠伊丹アイホール
■８日(土) 夜18:30 ＝ 八夜の部
¥2 ,000
■９日(日) 昼12:00 ＝九昼の部
¥1,600
　　九昼の部は特殊公演の予定。１０歳未満も観劇OK
■９日(日) 夕17:00 ＝九夕の部
¥2,000


《アクセシビリティ公演について》
日曜昼12:00の回のみですがアクセシビリティ公演として、「字幕あり」で聴覚障害の方にも舞台を楽しんでいただけるように準備しています。
また、１０歳未満の小児も入場可能として子育てで観劇がしにくい主婦の方も気軽に来ていただけるようにしました。自由に出入りしていただけます。


【四人割引】
四枚予約したら一枚タダ！

↓↓予約はこちら↓↓
予約
https://www.quartet-online.net/ticket/4st09

テムジン「ボビンケースから紡ぎ出される野心の糸が、モンゴルの野を駆け巡り、蒼き狼を縫い付けて、吠え掛かる日をミシンは夢見た」


馬頭琴演奏：美炎
楽曲提供：047（rummy records）

演出：増田よしみ

スタッフ総括：関本賢一
衣装：岸本尚代

テムジン：小川剛

シルク：宇江木槿

イマダ：川見晃弘
トワ：増田久美
結髪：岡野陽平
人形：古谷成子
バンリ：柳生紘明

ガイド：吉田智也
フリフリ：森下ちえ
ＪＪ：川端美紀
ポロロン：上村宏也



＊詳細はHPにも載せています
http://charmunda2.wix.com/4d-stage


皆さんに楽しんでいただくべく、劇団員一丸となって稽古に励んでおりますので、もしよろしければ、ご来場・ご観劇いただき、ご支援いただければ幸いです。

劇場下見に行ってきました

自主練な日々と、


３月１６日(水)

月末の通しに向けて、後半を流して。
なんとか初のエンディングを迎えましたヽ(´▽｀)ノお疲れ様

３月１９日(土)
自主練は新加入の《みきち》(右)。正式に配役。出演が決まりました！！



３月２０日(日)
朝一番から劇場の下見へ。
伊丹アイホールです(°д°)初めての劇場。


天井が高いです！　床は電動で昇降します！


いろいろ見せていただき、
いろいろ自由に動き回らせていただきました(￣w￣)

イメージがムクムクと膨らみます。

早速、演出《まっそ》により舞台図と動きが細かく考えまとめあげられました。


３月２３日(水)
この日はひたすらに図面と向き合って、動き・「出はけ」の確認です

ここら辺はまた来月からきっちりと。小道具も。
まずは今月末の《通し稽古》が一つの大きな区切りになります。

連日連夜

２月２６日
《おぎゃん》《うえぴょん》《おかぴー》《やげうさん》自主練



２月２９日

久々《ホリベエ》と新人《みきち》ヽ(´▽｀)ノいらっしゃい！

３月２日

ムーブメントと演出する《まっそ》



３月３日

自主練する《おぎゃん》。布と遊ぶ。

３月６日　舞台模型。試作


布屋へ。いくつか仕入れる。

３月７日
《関さん》と舞台図の確認。照明の計画。

《やげうさん》自主練。“セリフで遊ぶ”。

３月８日　《ふるさん》《おぎゃん》自主練。

３月９日

適当に平台を組んでみました。雰囲気だけでも。


旅人達のシーンがすごく良い。

３月１１日

《おかぴー》《うえぴょん》《やげうさん》の自主練。
初ラストシーンや、“体と相談する”こと。

３月１２日
衣装《ちゃんこ》と買い出し会。衣装の整理。兵士達の衣装が解決。

《くみてん》自主練。セリフで遊ぶ。相手に話しかける。大きく距離を。

稽古場に熱い風が吹いています。書ききれないほど、書き漏れがあるほど。

広い空間で得るもの。

２月20日(土)
ひさびさ、今回の公演では初ですが、
広い部屋を借りての稽古です！！ヽ(´▽｀)ノ

動きのあるシーンを中心にどんどん進めて行きます。


この日は代役、代役で、ザッと後半の半分を進めました。
ようやく四分の三。

２月24日(水)

衣装を色々と。
買い出しにも行ったり、バタバタとしましたが、
序盤の大きな確認になったので良かったです(´▽｀)b

まわしよみ新聞創作劇：当日

２月２１日(日) 14:00〜16:30

https://youtu.be/zaYVVWhxaIo
「すごく面白かったです！」「盛り上がる！」
「予想以上の刺激をもらい、くたくたになりました」などなど

初対面の４人。大盛り上がりで、
楽しい時間を過ごせたようです(￣w￣)ﾖｶｯﾀ

いろんな記事を話題に会話が盛り上がります！

↑劇のもとになった記事。
「野口英世の伝記。日本人に作り上げられた理想像。
　偉人も、ダメなところあり、失敗ありで、普通の人とそう違わん。
　伝記というのは本当に面白いとあらためて認識した」

また２、３ヶ月後にでも同じワークショップを開催したいと思います。
ご興味ある方はぜひどうぞ(^^)/ ホントお気軽に


実は今回のワークショップは、
ラジオで取り上げていただいたり、
（ラジオ関西 558KHz - 【2016年2月20日放送分】田名部真理のコレで決まり！ https://itun.es/i6Yx2cL ）

毎日新聞さんが、わざわざ足を運んで取材してくださったり。
小さなコラムと思いますが「四次元STAGE」の名前を新聞に載せていただけるそうで
ヽ(´▽｀)ノ感謝です