生まれたばかりの歯車 [all past memories]
7月10日(月)
今日はCasaGatosで稽古。
いま足りない部分や課題は皆で共有していて、割と明確になっています。
一つ、これからに有効な「速読み」(はやよみ)を始めました。
円になって早口でハイペースにどんどんセリフを言っていきます。
これが慣れてくると体も動いてきて、足も動いてきて、
最終的には舞台空間と同じ広さで動いたりしていきますが、
この稽古の良い点は沢山あります。
◎セリフ覚えが格段に良くなること。
セリフを思い出すのが早くなりますし、相手のセリフも耳で覚えてしまいます。
◎作品の流れがわかり、シーンの繋がりが見えること。
ザッと流してやるので、通し稽古と同じような効果があります。
「この後に自分の出番だな」と構えるのも早くなります。
◎演技にどんどん飛び込んでいけること。
考えすぎない、迷いすぎないので、変な間を作ることがなくなります。
◎相手をよく見て、感情に重点を置けること。
移動しないので動線を気にせず、まっすぐ相手に伝えることが自然と身につきます。
テンポよくやり取り出来るので、呼吸やリズムも掴みやすくなります。
◎復習になること。
高速ですが十分に感情や台詞や動きを思い出しながら進めることができるので、
追体験するように、上質な復習ができます。
◎結果的に作品のペースアップ、テンポアップに繋がること。
舞台の回転が速くなり、観客を飽きさせません。
この稽古も、やっぱりある程度稽古が進んで演技が出来るようになってからでないと意味がありません。初期にやっても、読み方はバラバラで噛み合わず、復習すべきモノもないので効果が薄い。
単純なようで効果の高い稽古。
それを適切なタイミングで行うこと。
初めての作品。初めての世界。
生まれたばかりの作品だから、育てていくのは私たち。
全てが噛み合って、歯車が大きく回転することを願って。
ゆっくりと。ゆっくりと。
今日はCasaGatosで稽古。
いま足りない部分や課題は皆で共有していて、割と明確になっています。
一つ、これからに有効な「速読み」(はやよみ)を始めました。
円になって早口でハイペースにどんどんセリフを言っていきます。
これが慣れてくると体も動いてきて、足も動いてきて、
最終的には舞台空間と同じ広さで動いたりしていきますが、
この稽古の良い点は沢山あります。
◎セリフ覚えが格段に良くなること。
セリフを思い出すのが早くなりますし、相手のセリフも耳で覚えてしまいます。
◎作品の流れがわかり、シーンの繋がりが見えること。
ザッと流してやるので、通し稽古と同じような効果があります。
「この後に自分の出番だな」と構えるのも早くなります。
◎演技にどんどん飛び込んでいけること。
考えすぎない、迷いすぎないので、変な間を作ることがなくなります。
◎相手をよく見て、感情に重点を置けること。
移動しないので動線を気にせず、まっすぐ相手に伝えることが自然と身につきます。
テンポよくやり取り出来るので、呼吸やリズムも掴みやすくなります。
◎復習になること。
高速ですが十分に感情や台詞や動きを思い出しながら進めることができるので、
追体験するように、上質な復習ができます。
◎結果的に作品のペースアップ、テンポアップに繋がること。
舞台の回転が速くなり、観客を飽きさせません。
この稽古も、やっぱりある程度稽古が進んで演技が出来るようになってからでないと意味がありません。初期にやっても、読み方はバラバラで噛み合わず、復習すべきモノもないので効果が薄い。
単純なようで効果の高い稽古。
それを適切なタイミングで行うこと。
初めての作品。初めての世界。
生まれたばかりの作品だから、育てていくのは私たち。
全てが噛み合って、歯車が大きく回転することを願って。
ゆっくりと。ゆっくりと。
体感する、「素晴らしい演技」への道。 [all past memories]
7月6日(木)
今日は、今期初の『夙川公民館』での稽古です。
『キル』の時にやった、ある稽古をするために。
エネルギーを込めて感情を込めて、相手に伝える勝負です。
エネルギー、感情、迫力、声量、方向、などをメインに、その他あらゆるモノを見ます。
その都度《岡野》がマンツーマンで教えていきます。
この稽古の効果は絶大です。
次々と
「良い演技」が「素晴らしい演技」へと変わっていきます。
それを皆が目の当たりにする。
やる者も、見る者も、強く感じることができる。
激しいエネルギーでないといけない。
正しい感情でないといけない。
圧倒する迫力がないといけない。
声量があればいいというわけではない。
しっかりと方向を定めないといけない。
この稽古の効果は絶大です。
ただ、やる時期というのも大切で、初期の段階でやっても意味がない。
皆が「良い演技」が出来るようになって初めてこのステージに立つことが出来ます。
今回は、まさにそのタイミングでした。
あと一ヶ月。
仕上げに入ってきました。
ここからの稽古は、今までの稽古とは変わります。
良い演技は拍手がもらえる。
素晴らしい演技は感動を与える。
今日は、今期初の『夙川公民館』での稽古です。
『キル』の時にやった、ある稽古をするために。
エネルギーを込めて感情を込めて、相手に伝える勝負です。
エネルギー、感情、迫力、声量、方向、などをメインに、その他あらゆるモノを見ます。
その都度《岡野》がマンツーマンで教えていきます。
この稽古の効果は絶大です。
次々と
「良い演技」が「素晴らしい演技」へと変わっていきます。
それを皆が目の当たりにする。
やる者も、見る者も、強く感じることができる。
激しいエネルギーでないといけない。
正しい感情でないといけない。
圧倒する迫力がないといけない。
声量があればいいというわけではない。
しっかりと方向を定めないといけない。
この稽古の効果は絶大です。
ただ、やる時期というのも大切で、初期の段階でやっても意味がない。
皆が「良い演技」が出来るようになって初めてこのステージに立つことが出来ます。
今回は、まさにそのタイミングでした。
あと一ヶ月。
仕上げに入ってきました。
ここからの稽古は、今までの稽古とは変わります。
良い演技は拍手がもらえる。
素晴らしい演技は感動を与える。
6月のMVP [all past memories]
6月は
ちょうど折り返しの時期でした。
ある程度の形が見えてきた安心感で中だるみしがちな時期でもあります。
段々と公演が近づく中で、
確実に準備を進め、稽古を進め、前進できたか。
公演が近づけば皆自然とやる気も高まり、焦りも出始め、
公演直前、最後となれば皆必死に頑張るモノです。
ですが、
本当に大事なのは実はここまでです。
ここまでの準備が、ここから先に大きく影響していきます。
ここから先のために、
コースを計画し、障害を除いて道を整え、補給も抜かりなし。
もちろん未知の障害は現れます。まだ難題も残っています。
ですが、予測できる障害はちゃんと取り除き、小さなことにも抜かりなく対応しておく。整備しておく。対策を講じておく。
そうすることで、
ここから先を全力で走ることができます。
演技に、公演に、観客に、全力で集中することができるのです。
今もう一度ここまでを振り返り、
やるべきこと、やったほうが良いこと、+α出来ること、
などを書いてリスト化してみる。
自分自身を客観的に見つめて評価し、
そして「どうありたいか」を考えて。
今回の公演はオリジナル。
稽古すればするほど作品は進化していくし、常に新陳代謝を繰り返していきます。
終わりはありません。
未知のジャングルを手探りで進む楽しさを感じて欲しいです。
【6月の月間MVP!】(複数)
《こさっく》
《のりちゃん》
次点 = Next Valuable Player
=《ちゃんこ》
《こさっく》
稽古への取り組みがとても前向きで集中力もあり、
役についても色々に考えて、ちゃんと自分なりに工夫した演技を持ち込もうとしていて、素晴らしいチャレンジ精神があります。
台本も自分の役に限らず全体を読んで色々と考えていること、稽古の参加率が高いこと、自分の自主練ではないときも来てサポートしていたこと、関係する役者に対しての声かけ、ミーティング等での積極的な発言、など、あらゆる面で積極性があります。
配役されて一ヶ月ですが、すでに群衆の一人として素晴らしい輝きがありますね。
年寄り死者などでも、一段と自然な演技に近づき、良くなっていることが目に見えて分かります。
そして、とても重要な【字幕】を一人コツコツと作り上げてくれていること。
これは本当にありがたいことです。劇団にとって【字幕】は最も価値のあることであり、今一番チカラを注ぎたいことだからです。
《のりちゃん》
演技については、積極的に自主練を行い、第2幕「母の死」、第3幕「青年と母」という二つのシリアスなシーンが良い形になりましたね。感情や目的をベースにした気持ちのこもった演技が出来てきて、シーンに命が吹き込まれました。素晴らしい上達だと思います。
群衆や他の出番についても、手順の確認やムーブメントなど、一人ではなく皆を巻き込んで稽古する積極性が特に素晴らしいです。あらゆる面で、積極性や明るさが皆に伝播していて、チーム全体にとても良い影響を与えてくれています。
衣装班としての活躍も素晴らしいです。衣装合わせも無事に終わり、今はマスク作りを頑張ってくれています。マスクは試行錯誤を繰り返して、とても良い色形になりましたね。前回の通しでもマスクはとても良かったです。メイクも色々と試し始めていて、もっと発展させていけそうな気配を感じます。
《ちゃんこ》
衣装班としての活躍が素晴らしいです。のりちゃんのところでも書きましたが、衣装合わせを無事に終えたこと。準備や声かけがとても良かったと思います。
マスクとメイクについてものりちゃん同様に、ありがとうございます。
また、少女の衣装も作り上げてくれました。あの服はとても良いですね。少女が一気にヒロインらしさを増しましたね。
衣装は6月で大部分が仕上がり、衣装班はとても素晴らしい活躍でした。ありがとうございます。
通しに対する姿勢 [all past memories]
山籠りたい。 [all past memories]
スタッフワークの日【盛り沢山ネタバレ注意?】 [all past memories]
6月15日(木)
本番まで2ヶ月。
今日は【衣装合わせ】を中心に。
計画通り、この日で大部分の衣装が揃いました。
衣装班《ちゃんこ》《のりちゃん》の働きに感謝です。
メイクについても実験(°д°)拭けば落ちるように。
同じ日に、他班のスタッフワーク発表会も行いました。
現時点での完成と今後の計画について各班が説明。
美術班の様々なプラン。今回も工夫が色々あって楽しい舞台に。
《くみてん》《づめちゃん》《おぎゃん》《たなはる》《ほりべえ》
字幕の作成《コサック》。読みやすいように一回で出る台詞のボリュームなども考慮。
フライヤーデザイン《まっそ》。見本完成に皆盛り上がってます。
制作班《ふるさん》からも報告。各所に支援をお願いしたり。
《しろたん》は大きな音に怖がることがあるので、耳栓としてヘッドホンをしております。今日は賑やかでした(´▽`)
《関さん》《久保T》も謎のスライムを作っていました。
本番まで2ヶ月。
今日は【衣装合わせ】を中心に。
計画通り、この日で大部分の衣装が揃いました。
衣装班《ちゃんこ》《のりちゃん》の働きに感謝です。
メイクについても実験(°д°)拭けば落ちるように。
同じ日に、他班のスタッフワーク発表会も行いました。
現時点での完成と今後の計画について各班が説明。
美術班の様々なプラン。今回も工夫が色々あって楽しい舞台に。
《くみてん》《づめちゃん》《おぎゃん》《たなはる》《ほりべえ》
字幕の作成《コサック》。読みやすいように一回で出る台詞のボリュームなども考慮。
フライヤーデザイン《まっそ》。見本完成に皆盛り上がってます。
制作班《ふるさん》からも報告。各所に支援をお願いしたり。
《しろたん》は大きな音に怖がることがあるので、耳栓としてヘッドホンをしております。今日は賑やかでした(´▽`)
《関さん》《久保T》も謎のスライムを作っていました。
汗 [all past memories]
6月12日(月)
今期初めて公民館へ。広い稽古場ですヽ(´▽`)ノ
床に本番の舞台と同じ大きさを取って、実際の広さで動きます。
ムーブメント2つをかなり形にしました。序盤と中盤のどちらも大切なシーン。
今日は「間男」の役で新たな出演者が初参加ヽ(´▽`)ノ
『キル』のときにテムジンの父イマダを演じた《みんみん》です!
懐かしい顔に皆も喜びます。
いいエネルギーは人を呼び寄せます。
役者も増え、新人も増え、
照明スタッフさんも沢山来ていただけることになりました。
感謝です(´人`)
役者が一生懸命、汗をかいて、時間をかけて、
一人一人が頑張っているから、皆も応援してくれるのだと思います。
「若い時にかかなかった汗は、年老いて涙となる」
これからも、一生懸命に。
今期初めて公民館へ。広い稽古場ですヽ(´▽`)ノ
床に本番の舞台と同じ大きさを取って、実際の広さで動きます。
ムーブメント2つをかなり形にしました。序盤と中盤のどちらも大切なシーン。
今日は「間男」の役で新たな出演者が初参加ヽ(´▽`)ノ
『キル』のときにテムジンの父イマダを演じた《みんみん》です!
懐かしい顔に皆も喜びます。
いいエネルギーは人を呼び寄せます。
役者も増え、新人も増え、
照明スタッフさんも沢山来ていただけることになりました。
感謝です(´人`)
役者が一生懸命、汗をかいて、時間をかけて、
一人一人が頑張っているから、皆も応援してくれるのだと思います。
「若い時にかかなかった汗は、年老いて涙となる」
これからも、一生懸命に。
Good Job! [all past memories]
抽選でしたが、無事に上演が決まりました。
◎上演日時=8月17日(木) 18:30
◎場所=ピッコロシアター 中ホール
久しぶりのピッコロフェスティバルです。
落選した団体さんもいますし、私達も過去に2回落選しています。
貴重な機会なので大切にしたいです。
6月上旬
稽古と自主練の日々です。
稽古は未完成だったムーブメントや出はけのことを中心に。
大勢のシーン、群衆のシーンほど練習不足。
賑やかなシーンはもっと賑やかに。
真剣なシーンが作られすぎないように。
行政の二人は猛特訓です。見栄を捨てて、感情をベースに。
「通し稽古」とその後に出す「感想文」。
皆からも刺激をもらって、改めて気合が入っているようです。
一人一人が考えて行動する。自分の役割を全うする。
稽古場にとてもいいエネルギーが溢れています。
◎上演日時=8月17日(木) 18:30
◎場所=ピッコロシアター 中ホール
久しぶりのピッコロフェスティバルです。
落選した団体さんもいますし、私達も過去に2回落選しています。
貴重な機会なので大切にしたいです。
6月上旬
稽古と自主練の日々です。
稽古は未完成だったムーブメントや出はけのことを中心に。
大勢のシーン、群衆のシーンほど練習不足。
賑やかなシーンはもっと賑やかに。
真剣なシーンが作られすぎないように。
行政の二人は猛特訓です。見栄を捨てて、感情をベースに。
「通し稽古」とその後に出す「感想文」。
皆からも刺激をもらって、改めて気合が入っているようです。
一人一人が考えて行動する。自分の役割を全うする。
稽古場にとてもいいエネルギーが溢れています。
月末通しと月間MVP [all past memories]
5月30日(火)
月末の「通し稽古」の日。
今回は前回よりも衣装や小道具が集まり始め、
音も少しだけ出して、メイクも試して、
台本も第1幕は持たないことにして、
少しでも進めようということで動きました。
通しに照準を合わせて全ての班が動く。役者も準備する。
通しは「練習試合」。負ける日もある。
負けるなら、大いに負けるほうがいい。
30対7で負けるより、100対0で負けるほうがいい。
中途半端に負けて「こんなもんかな」と思うくらいなら
恥ずかしいくらいに負けて、心から「恥ずかしい!」「悔しい!」と思うほうがいい。
その悔しさが、原動力になるから。
悔しければ悔しいほどいい。
5月は
スタッフワークや部分稽古を通して、一人一人が
「自分が何をすべきか」「自分の頑張りがどう公演に繋がっていくか」
を考えました。
演劇はチームスポーツと同じです。
野球でも良い。サッカーでも良い。バスケでもバレーボールでもいい。
一人でもサボっている選手がいたら、そこから負けていきます。
一人一人が自分の役割を果たせば、隙のない強いチームが出来上がります。
劇団は一つのチームです。
一つ一つの役割に意味があり、価値があります。
長い稽古期間。折に触れて見つめ直すことが大切です。
「自分に何ができるか」「何がしたいか」「何を求められているか」
役者として、常に考えることが大切です。
自分が公演に何をプラスすることができるか。
自分が皆に何をもたらすことができるか。
どうしたら良いシーンになるか。良い作品になるか。良い公演になるか。
チームはどこを目指そうとしていますか?
考える、感じる、それは役者にとってすごく大事なスキルです。
ダメな役者は、ただ与えられるモノを待つか、自らは何もせずに要求します。
並みの役者は、自分の固定観念から発想し、自分のしたい事だけに忠実です。
良い役者は、台本をよく読んで、作品の求める姿について自らのビジョンを持ちます。
優れた役者は、演出家の求めるモノを読み取って、ビジョンを組み立てます。
常に考えること。
常に感じること。
そしてまた、自分以外。
チームメイトがしてくれていることについても、考えてみる。
一つ一つ、誰が何をしてくれているか。(知らないこともあると思いますが)
それ対して感謝の気持ちを持つこと。
【5月の月間MVP!】(複数)
《づめちゃん》
《おぎゃん》
《くみてん》
次点 = Next Valuable Player
=《たなはる》
《づめちゃん》
演技の成長度が素晴らしいです。
感情を込めた、本気の演技。見ごたえがありますね。
演技のとても大事な技術を学びとって、自分の演技でしっかりと使っている。
多くの人が「知らない」or「解っていても出来ない」演技を素早く学びとったのは、
真摯に学ぶ姿勢があるからでしょう。
また、自主練の呼びかけや、美術班でも図面を引いたり、まとめたり、
様々な場面でリーダシップを取ってくれることは、皆にとって大きな助けになっています。
主役に相応しい活躍です。
《おぎゃん》
誰よりも早く台本を離し、通しでも素晴らしい演技をしてくれました。
美術班でも積極的に呼びかけ、自主練にもどんどん参加して、不言実行。
演技も作業も、確実に前進していますね。
忙しい中でも自分に言い訳せず、しっかりとやるべきことをやろうという姿勢が素晴らしいです。
また、様々な場面で皆を盛り上げよう、繋げようとしてくれることも
劇団にとって公演にとって、とても大きな助けです。
《くみてん》
美術班でとても積極的に声かけし、作業を進めようと頑張ってくれています。
自主練も何度もしていて、「上達しよう」「良い作品にしよう」という情熱に溢れています。
様々な場面で皆のことを引っ張っていて、リーダーシップを取る姿勢もとても素晴らしいです。
また、演技の上達がとても良いですね。
自然に自分らしく台詞を言えていることが一番優れている点です。
台本の中身、台詞の中身への理解を段々と深めていて、演技にもそれが現れています。
二ヶ月連続でのMVP受賞。素晴らしいです。
《たなはる》
自主練の声かけをしたり、一人でも自主練をする姿勢が素晴らしいです。
美術班でも積極的に発言し、作業に参加しています。
小道具のリストを作り、皆に声かけをし、通しのために集めたり準備をしてくれました。
演技も色々と試そうとしていて、段々変化してきています。
第3幕についても自分で準備をしていて、良いシーンにしようという意志が見られます。
稽古や作品に対する真面目な姿勢があり、練習量が増えればそれだけ上達していくと思います。
月末の「通し稽古」の日。
今回は前回よりも衣装や小道具が集まり始め、
音も少しだけ出して、メイクも試して、
台本も第1幕は持たないことにして、
少しでも進めようということで動きました。
通しに照準を合わせて全ての班が動く。役者も準備する。
通しは「練習試合」。負ける日もある。
負けるなら、大いに負けるほうがいい。
30対7で負けるより、100対0で負けるほうがいい。
中途半端に負けて「こんなもんかな」と思うくらいなら
恥ずかしいくらいに負けて、心から「恥ずかしい!」「悔しい!」と思うほうがいい。
その悔しさが、原動力になるから。
悔しければ悔しいほどいい。
5月は
スタッフワークや部分稽古を通して、一人一人が
「自分が何をすべきか」「自分の頑張りがどう公演に繋がっていくか」
を考えました。
演劇はチームスポーツと同じです。
野球でも良い。サッカーでも良い。バスケでもバレーボールでもいい。
一人でもサボっている選手がいたら、そこから負けていきます。
一人一人が自分の役割を果たせば、隙のない強いチームが出来上がります。
劇団は一つのチームです。
一つ一つの役割に意味があり、価値があります。
長い稽古期間。折に触れて見つめ直すことが大切です。
「自分に何ができるか」「何がしたいか」「何を求められているか」
役者として、常に考えることが大切です。
自分が公演に何をプラスすることができるか。
自分が皆に何をもたらすことができるか。
どうしたら良いシーンになるか。良い作品になるか。良い公演になるか。
チームはどこを目指そうとしていますか?
考える、感じる、それは役者にとってすごく大事なスキルです。
ダメな役者は、ただ与えられるモノを待つか、自らは何もせずに要求します。
並みの役者は、自分の固定観念から発想し、自分のしたい事だけに忠実です。
良い役者は、台本をよく読んで、作品の求める姿について自らのビジョンを持ちます。
優れた役者は、演出家の求めるモノを読み取って、ビジョンを組み立てます。
常に考えること。
常に感じること。
そしてまた、自分以外。
チームメイトがしてくれていることについても、考えてみる。
一つ一つ、誰が何をしてくれているか。(知らないこともあると思いますが)
それ対して感謝の気持ちを持つこと。
【5月の月間MVP!】(複数)
《づめちゃん》
《おぎゃん》
《くみてん》
次点 = Next Valuable Player
=《たなはる》
《づめちゃん》
演技の成長度が素晴らしいです。
感情を込めた、本気の演技。見ごたえがありますね。
演技のとても大事な技術を学びとって、自分の演技でしっかりと使っている。
多くの人が「知らない」or「解っていても出来ない」演技を素早く学びとったのは、
真摯に学ぶ姿勢があるからでしょう。
また、自主練の呼びかけや、美術班でも図面を引いたり、まとめたり、
様々な場面でリーダシップを取ってくれることは、皆にとって大きな助けになっています。
主役に相応しい活躍です。
《おぎゃん》
誰よりも早く台本を離し、通しでも素晴らしい演技をしてくれました。
美術班でも積極的に呼びかけ、自主練にもどんどん参加して、不言実行。
演技も作業も、確実に前進していますね。
忙しい中でも自分に言い訳せず、しっかりとやるべきことをやろうという姿勢が素晴らしいです。
また、様々な場面で皆を盛り上げよう、繋げようとしてくれることも
劇団にとって公演にとって、とても大きな助けです。
《くみてん》
美術班でとても積極的に声かけし、作業を進めようと頑張ってくれています。
自主練も何度もしていて、「上達しよう」「良い作品にしよう」という情熱に溢れています。
様々な場面で皆のことを引っ張っていて、リーダーシップを取る姿勢もとても素晴らしいです。
また、演技の上達がとても良いですね。
自然に自分らしく台詞を言えていることが一番優れている点です。
台本の中身、台詞の中身への理解を段々と深めていて、演技にもそれが現れています。
二ヶ月連続でのMVP受賞。素晴らしいです。
《たなはる》
自主練の声かけをしたり、一人でも自主練をする姿勢が素晴らしいです。
美術班でも積極的に発言し、作業に参加しています。
小道具のリストを作り、皆に声かけをし、通しのために集めたり準備をしてくれました。
演技も色々と試そうとしていて、段々変化してきています。
第3幕についても自分で準備をしていて、良いシーンにしようという意志が見られます。
稽古や作品に対する真面目な姿勢があり、練習量が増えればそれだけ上達していくと思います。
よんすて actor・staff 一覧 [actor・staff]
〔代表〕
岡野陽平
〔actor〕 2019.08現在
オカピー
くみてん
こんちゃん
〔support staff〕
多数
※メンバー募集!↓↓↓
http://charmunda2.wix.com/4d-stage#!how-to-participate/c222k
普通の人。 [all past memories]
自主練も増えてきました。
5月25日(木)
『師死尊存』PV
https://youtu.be/cDdOW7PoaeY
自分たちをスターやアイドルと勘違いすることはないし、
普通の人。技術は磨いているけれど、特別だとは思いません。
ただこの一瞬にエネルギーを注ぎ込もうと一生懸命になっているだけです。
スポットライトを浴びて気持ち良いと自己満足するためにだけやってるわけではなりません。
時間を作って足を運んでお金をかけて観に来てくれたあなたに、それだけの価値があったと感じて欲しい。そういう思いで稽古を重ね、作品を磨いています。
その作品も、普通の生活や人生の中で考えたり喋ったりするような言葉で紡ぎ出しています。
全くの空想やファンタジーではなく、日常と繋がっている世界でありたい。
『死者が動く』という設定であっても、それは私たちの生活の延長線上にあります。
5/21 日曜稽古 [all past memories]
5月21日(日)
時刻はうろおぼえです^^;
9:35〜アップ
9:40頃〜
◎しんじゃったの歌 練習 元気に^^
9:55頃〜
◎ゾンビ狩りの歌 練習 楽しくお祭り^^ 手拍子&楽器登場
10:15〜
◎第3幕をザッと流してやってみた。
10:45〜
◎部分稽古=第3幕の中から。
11:40〜
◎お昼=餃子、お好み焼き など
おぎゃんより会話のお題
◎自分が幸せを感じる時
◎もし今「死んだのに明日がある」なら。
◎自分の役のテーマ。
13:50〜
◎ムーブメント=事の始まり
セリフ分配と舞台配置
島の高さを体感
14:55〜帰りの会
15:10終了
(その後)
美術班=くみてん、おぎゃん、づめ
◎前パネルの高さ確認、演じてみて、前から見て。
◎買い出し=車でコーナンへ
◎軽トラを借りて資材をCasaGatosへ
◎おぎゃんはUターンで軽トラを返却へ。
終了は18:30〜19:00頃。
時刻はうろおぼえです^^;
9:35〜アップ
9:40頃〜
◎しんじゃったの歌 練習 元気に^^
9:55頃〜
◎ゾンビ狩りの歌 練習 楽しくお祭り^^ 手拍子&楽器登場
10:15〜
◎第3幕をザッと流してやってみた。
10:45〜
◎部分稽古=第3幕の中から。
11:40〜
◎お昼=餃子、お好み焼き など
おぎゃんより会話のお題
◎自分が幸せを感じる時
◎もし今「死んだのに明日がある」なら。
◎自分の役のテーマ。
13:50〜
◎ムーブメント=事の始まり
セリフ分配と舞台配置
島の高さを体感
14:55〜帰りの会
15:10終了
(その後)
美術班=くみてん、おぎゃん、づめ
◎前パネルの高さ確認、演じてみて、前から見て。
◎買い出し=車でコーナンへ
◎軽トラを借りて資材をCasaGatosへ
◎おぎゃんはUターンで軽トラを返却へ。
終了は18:30〜19:00頃。